2024.06.12

【レンタル家具】モデルハウス見学会の注意点は?コーディネート(ペット可物件)も解説!

モデルハウスにレンタル家具を設置して見学会を実施するなら、コーディネートをはじめとして様々な注意点があります。また、ペット可の物件では飼い主への訴求を考えることが大切です。こちらでは、モデルハウス見学会の注意点やペット可物件のポイントについて解説します。

モデルハウス見学会の注意点

モデルハウスの見学会を行う際は、以下のポイントに注意して進めてください。

全室をモデルハウスにする必要はない

全室に、モデルハウスを設ける必要はありません。基本として、モデルハウスは最も入居者が決まりづらい部屋を選んで設置します。具体的には、エントランスから入りやすい人通りの多い部屋や階段に近い部屋、日当たりの悪い部屋などがモデルハウス候補です。

家具の大きさには注意

モデルハウスの印象をよくするためには、家具の大きさにこだわる必要があります。基本的には通常よりも小さめの家具を用意し、部屋を広く見せることが大切です。テーブルやソファなどは、最も目につきやすいため部屋に対して小さめなものを用意します。

また、カラーコーディネートの工夫でも部屋を広く見せることが可能です。基本的には白を基調にすると、部屋を広く見せられるだけでなく清潔感も演出できます。

部屋の臭いに細心の注意を

モデルハウスは見た目だけでなく、臭いにも気を付けることが重要です。特に空室期間が長い物件の場合、室内の空気が循環しないため臭いがこもっていることが少なくありません。空気の入れ替えや、芳香剤・消臭スプレーなどを活用して臭い対策をしましょう。

少しでも自信がなければ専門会社に依頼を

モデルハウスの実施方法に少しでも疑問があれば、専門業者に依頼することをおすすめします。特に初めてモデルハウスを実施するケースでは、何が正解かわかりません。

他にも、家具レンタルなど便利なサービスを利用すれば、費用を抑えて魅力的な家具を設置できます。また、内覧者に対して効果的な家具の配置方法についても、専門家に聞くのがやはりおすすめです。

ペット可物件のコーディネートについて

現代ではペットを家族の一員として、大切に育てる方が増えています。ペット可の物件の場合は、そういった飼い主にアピールできる環境を整えることが重要です。ペット可物件のコーディネートについては、以下のようなアイテムを設置することで、より内覧者へのアピールにつながります。

爪とぎ

猫との暮らしを想定するのであれば、まず想定されるアイテムが爪とぎです。近年では機能性に優れたものだけでなく、インテリアとして置いてもおかしくないようなデザイン性の高い爪とぎがたくさんあります。

愛猫家への訴求力は十分にあるため、デザインにこだわって導入してみてはいかがでしょうか。

キャットタワー

猫との生活を想定するなら、キャットタワーも定番のアイテムです。キャットタワーは高さがあるため、フォーカルポイントとしての活躍も期待できます。個性的なデザインのタワーもあるので、十分にインテリアの一部として活用可能です。この場合は部屋のコンセプトに合わせて、その部屋に最適なキャットタワーを設置するとよいでしょう。

ハンギングチェア

ハンギングチェアとは、吊り下げ式の椅子のことを指します。ゆらゆらと揺れてリラックス効果があり、犬や猫が座るととてもかわいらしいアイテムで愛猫家に人気です。多くの場合、見た目に重厚感がないので、設置しても部屋を圧迫することがありません。もちろん、インテリアグッズとしての魅力も十分です。

窓からの景色をアピールするコーディネートもあり

愛猫家へのアピールを考えるのであれば、窓からの景色をアピールポイントとするのもおすすめです。猫は外の様子を窓から眺めることでリラックスできるといわれています。この場合は窓周辺にペットがくつろげる空間を演出すると、入居後のイメージが湧くので効果的です。

モデルハウスのレンタル家具やコーディネートはKAGKASにお任せ!

モデルハウスを実施する際には、全室をモデルハウスにする必要はなく、特に空室対策をしたい1室に実施します。また家具の大きさや臭いなどにも、気を付けましょう。ペット可の物件の場合は爪とぎやハンギングチェアなどを設置し、愛犬家や愛猫家にアピールすることがおすすめです。

KAGKASは、物件のポテンシャルを引き出すコーディネートを実施するホームステージングの専門会社です。モデルハウスのコーディネートにお悩みであれば、ぜひお気軽にご相談ください。