2024.09.10

モデルルームが映えるインテリアスタイル6選!~インテリアをテイスト別に紹介~

モデルルームをおしゃれに仕上げるには、その物件の内装に合わせてインテリアのテーマ(インテリアテイスト)を1つ決め、空間全体で統一感のあるコーディネートを完成させることが大切です。しかし、インテリアスタイルには様々な種類がありますので、どれにしようか迷う方も多いと思います。

そこで今回は、代表的なインテリアスタイルの種類とそれぞれの特徴をご紹介します。

目次

インテリアスタイル6選

  • ナチュラルスタイル
  • ヴィンテージスタイル
  • モダンスタイル
  • 北欧スタイル
  • ジャパンディスタイル
  • ボヘミアンスタイル

KAGKASが使用する家具・インテリア小物

インテリアスタイル6選

自然で柔らかな印象のナチュラルスタイル

ナチュラルスタイルは、自然で柔らかな印象のあるスタイルで、幅広い世代に人気があります。無垢材といった肌触りの良い素材を中心に、自然な色合いを基本とした落ち着きのある素材感と雰囲気を演出するのが得意なスタイルです。

ファブリックには綿や麻などの天然繊維で、茶色やグリーンなどのアースカラーがおすすめ。基本はソフトトーンの木材で統一し、ファブリックやインテリアでアクセントをつけるのがナチュラルスタイルのポイントです。

男前な雰囲気が人気!ヴィンテージスタイル

ヴィンテージスタイルとは、自然素材のナチュラルさとコンクリートや鉄などの無骨な素材をミックスした、クールさが印象的なスタイルです。

黒・こげ茶・グレーなどの色を基調に、古材などでできた荒削りな家具との組み合わせが、クールな雰囲気を演出します。古材やブリキ、スチールなどの小物でハードさをプラスするのもおすすめです。

また、むき出しの配管やブリックウォールなど、工業的な要素を取り入れたインダストリアルスタイルもあります。

洗練された高級感!モダンスタイル

直線的な形状や、中立的な色が特徴のモダンスタイル。シンプルさの中に高級感があり、洗練された印象を与えられます。

以前は艶アリのブラック&ホワイト、ガラスやメタルの家具をメインで構成することが主でしたが、近年はマットなモノトーン家具や石目調、グレイッシュな木目と組み合わせることも多くなってきています。

多くの老舗高級ホテルで採用されているような、伝統的な雰囲気を残しつつも現代的に洗練されたスタイルの「オーセンティックモダン」や、スタイリッシュなモノトーン家具に明るい木目家具を組み合わせて親しみやすさを加えたような「ナチュラルモダン」など、同じ「モダンスタイル」でも様々なスタイルがあります。

独特のスタイルが印象的な北欧スタイル

北欧スタイルはナチュラルな自然素材、洗練されたデザインや落ち着きのある色味が人気のスタイルです。豊かな自然に恵まれた風土のため、インテリアの中にナチュラルな素材感、動植物をモチーフとしたデザインを取り入れています。

また、緑や黄色といった優しい色を取り入れることで、和やかな雰囲気を演出しているのも北欧スタイルの特徴です。北欧スタイルの基本は、白やベージュ、こげ茶などのナチュラルカラーに、鮮やかなカラーの家具や雑貨、ファブリックをアクセントにします。

そこに、北欧ならではのペンダントライトや照明にすることで、より北欧らしさをアップします。

シンプルで無駄のないデザイン!ジャパンディスタイル

ジャパンディ(Japandi)は、「Japanese(日本風の)」と「Scandinavian(スカンジナビアン:北欧風の)」を組み合わせた造語です。日本の「詫び寂び」の素朴さと、北欧デザインの「機能性」を重視したモダンを融合したスタイルを指します。

日本が生み出した“引き算の美学”によるデザインの数々は、北欧のシンプルで無駄のないデザインと大きく共通しています。

また、落ち着いたトーンの色合いが特徴で、ベージュ、グレー、ブラウンなどのニュートラルな色味でコーディネートすることが多いです。アクセントとしてブラックや深い色合いを取り入れることもあります。竹や籐、い草、無垢などの自然素材との相性も抜群です。

色とりどりのテキスタイル!ボヘミアンスタイル

「ボヘミアン」とは、遊牧民やジプシーなど自然と調和しながら自由に生きる人たちを指す言葉です。ボヘミアンインテリアは、ヨーロッパの民族調スタイルで、エキゾチックで華やかなインテリアを指します。

民族柄や幾何学模様などのカラフルなアイテムや、観葉植物や自然素材(籐・麻・ウールなど)を取り入れたり、自由で個性的なスタイルです。

海外旅行が趣味で、旅先で集めた民芸品を家に飾りたい場合などにおすすめのスタイル。カラフルながらも暖色系で揃えることで一体感が生まれます。アンティーク小物やファブリックを多用することでボヘミアンな世界観が出やすいです。

KAGKASが使用する家具・インテリア小物

インテリアスタイルには様々な種類があり、さらに時代とともにトレンドが変化します。

KAGKASが使用する家具やインテリア雑貨は、バイヤーが目利きして最新トレンドを反映しています。

物件の契約を円滑に進めるためには、統一感のあるインテリアコーディネートが必要不可欠です。モデルルームに家具を導入する目的には、生活シーンのイメージをもってもらい、購買意欲を高めることがあります。

KAGKASでは、購買意欲を高めることを目的に、客層ターゲットに合わせたインテリアのコーディネートをご提案いたします。単にモデルルームで使う家具をレンタルするだけではなく、インテリアコーディネートすることで集客をサポートできることがKAGKASの強みです。これまでに培ってきた経験を元に、それぞれのモデルルームに合った空間を提案し、ご来場されたお客様を魅了いたします。

さらに、KAGKASでは終了まで保険つきでレンタルすることが可能です。レンタル料金が気になる方は、お気軽にお問い合わせください。