家具次第で部屋の印象は変わる!ホームステージングで部屋を広く見せるためのコツ
物件の広さなどの印象は、家具の配置だけでも大きく変わります。ホームステージングを行う際は、配置に注意すると、より部屋を魅力的に見せることが可能です。こちらでは、配置のコツを紹介しているので参考にしてください。
目次
ホームステージングで部屋の印象をアップさせるコツ
- 1.室内の色選びを工夫してスッキリとした印象に
- 2.家具の高さ・奥行選びの工夫で広く見せる
- 3.家具の置き方で部屋を広く見せる
ホームステージングの流れ(KAGKASの場合)
- 1.ホームステージングのプラン作成
- 2.現地調整
- 3.家具納品
より部屋を魅力的に見せるホームステージングはKAGKASへ
ホームステージングで部屋の印象をアップさせるコツ
1.室内の色選びを工夫してスッキリとした印象に
目に入る色の数が多いと、部屋の中がごちゃごちゃして見えてしまい、視覚的に狭い印象を与えてしまいます。できるだけ多くの色を置かないよう注意しましょう。
こちらの事例のように、面積の大きいソファやラグ、カーテンなどに明るい色を選ぶと部屋が広々として見えるので、意識して選ぶのがおすすめです。
2.家具の高さ・奥行き選びの工夫で広く見せる
家具は奥行きの浅いものや、背の低いものを選ぶと部屋を広く見せることができます。家具の高さの基準としては、自分が立った時の目線より低いものがおすすめです。家具が視界を遮らないため、圧迫感を与えにくくなります。
また、床の3分の2が見えていると部屋がすっきり広く見える傾向があります。そのため、テーブルはガラス製のものを選んだり、脚付きのソファを選ぶのも効果的です。大きな家具を一方の壁にまとめて置くことにより、中央のスペースを広く見せることができます。
書棚やシェルフも背板のない、向こう側が見えるようなものを選ぶと、抜け感が出て開放感が保てます。
3.家具の置き方で部屋を広く見せる
低い家具を置いても、高さや奥行きが整っていないと雑然とした印象になりがちです。家具を並べる時には、高さや手前のラインを真っ直ぐに揃えるよう意識しましょう。
また、家具を置く時は部屋の入り口から見て手前に背の高い物、奥に行くほど背の低いものを置くようにすると、遠近感が出て部屋が広く見えます。できればどこか一箇所の壁は、何も置かない場所を作りましょう。そうすることで、空間に余裕が生まれ、ゆったりとした印象になります。
ホームステージングの流れ(KAGKASの場合)
1.ホームステージングのプラン作成
ホームステージングをご依頼いただいた物件の図面、内装資料などを参考に、インテリアプランを作成します。社内で保有するレンタル家具の中からそれぞれの物件に合うものを選定し、社内に在庫がなければ新たに発注して家具をご用意します。「思っていたものと違った・・・」と、ミスマッチが起こらないよう、それぞれの物件ごとにオーダーメイドで作成したプランニングシートをお見積と合わせてご提出しております。
2.現地調査
寸法入りの図面が手元にない場合、2階リビングで搬入経路が気になる場合などは、納品より前に現地調査を行わせていただくこともございます。実際の現場を拝見することにより、その空間によりマッチするサイズ感の家具に変更させていただくこともあります。気になる搬入経路の場合は実際に搬入できそうか配送スタッフにも事前確認し、不安が残る場合は代替品も併せて用意し納品に伺います。
3.家具の納品
家具の納品は担当プランナー+配送スタッフ2~3名でお伺いします。プランナーは家具レイアウトの指示出しや微調整、インテリア雑貨類の飾りつけをメインに行います。大型家具の搬入は熟練配送スタッフが担当。壁や床の養生を行い、家具は専用のキルティングパットで梱包した状態で搬入します。ホームステージング完了後は一眼レフカメラで現場を撮影し、当日中にクライアント様に写真データをお送りします。写真データは住宅情報サイトやSNS等でそのままご使用可能です。
より部屋を魅力的に見せるホームステージングはKAGKASへ
ホームステージングでお部屋の印象をアップするコツ、KAGKASによる実際のホームステージングの流れをご紹介しました。KAGKASのスタッフは、内覧される方々に物件の魅力を最大限伝えるため、全スタッフが協力してホームステージングをご提供しております。ホームステージングをお考えなら、お気軽にKAGKASにご相談ください。大阪本社、東京支社、名古屋支社を拠点に、各近隣エリアへのご対応が可能です。種類豊富な家具を保有しているため、お部屋の広さに合わせた家具選びが可能です。クライアント様のイメージに沿ったコーディネートもご提案可能ですので、お気軽にお近くのKAGKASにご相談ください。